230番です。
I would also need to see to the matter of the costumes.
さすがにこれは分解しなくてもよさそうです。が、文の構造が分かるので分解も悪くありません。
① I would also need to see
② to the matter
③ of the costumes.
would は、意志未来の過去形です。仮定法ではないところは前の文と同じです。
need は、ここでは他動詞です。不定詞 to see が目的語です。つまりこの不定詞は名詞の働きをしています。不定詞の名詞的用法というやつです。
also は副詞で、動詞句 would need を修飾しています。
「私は さらに 見る 必要が あった」
となります。
②は、前置詞句ですが、see の対象ではあるのですが、目的語というわけではありません。
see は自動詞で、目的語は取らないからです。
ここが、自動詞と他動詞の使い分けの複雑なところです。
が、日本語では「問題に」とするとどうも妙です。「問題があります」とすればいいかもしれませんが、「見る」を使おうとすると、「を」が出てきてしまうので厄介です。「見る」だと他動詞的で、「見える」だと自動詞的なのですね。
さて、どんな問題かと言えば、「コスチュームの」ということです。of the costues は前置詞句で、形容詞として働いており、後ろから修飾しています。
日本語では、「着て行く服の」というのが自然でしょうか。
というところで、
「私には、まだ着て行く服の問題があります」
としました。