177番です。

 

It is my view that our generation has been much too preoccupied with the 'trimmings';

 

文末はセミコロンになっています。意味は続くのですが、文としては切れているわけです。で、ここでいったん切ります。

 

It that の真主語仮主語構文なのか、強調構文なのか、わかりませんが、訳すにはどちらでも困ることはなさそうです。

 

① It is my view that

② our generation has been much too preoccupied with the 'trimmings';

 

このように分解しました。

 

①は、It が仮主語と考えれば、that 以下が真主語となります。

また、強調構文と考えれば、my view を強調していることになります。

どちらにしても、

「というのが、私の考えです」

となります。

 

②は、our generation has been proccuoied with 'trimmings' に much と too が、それぞれ挿入されていると考えればいいと思います。つまり、

「私たちの世代は、「かっこよさ」にとらわれている」

に much という要素と、さらに too という要素が別々に付け加えられていると考えられます。

much というのは程度が大きいことだと考えればのですが、too の方は、176番の文で触れられていた「話し方のうまさとか、広い範囲の知識」以外に、「見てくれの良さ」すなわち「お洒落な様子も重要だ」、の「も」の意識が加わっていると考えればいいと思います。

 

というところで、

「私の考えですが、私たちの世代は、どうも かっこよさ ということにも とらわれすぎているように思います」

としておきます。