181番です。

 

I have heard of various instances of a butler being displayed as a kind of performing monkey at a house party.

 

今回は短い文です。が、やはり分解をしてみます。

 

① I have heard of various instances of a butler 

② being displayed as a kind of performing monkey at a house party.

このように二つに分解しました。

 

①が、中心になる部分です。主節と言いたいところですが、butler の後ろにwho is あたりを補って考えると、ここが従属節という形になるので、本体は主節と呼べるようになります。

動詞 have heard は、現在完了形ですが、過去の経験を表しているというやつですね。

「聞いたことがある」でいいと思います。

hear は自動詞ですが、前置詞 of をつけると他動詞になると考えたらいいようですね。

「執事に関する様々な例を聞いたことがある」となります。

で、どういう執事かと言えば、butler の次に関係代名詞 who is を補ってやると②の as へつながって、修飾関係が分かります。

 

②は、as が前置詞として使われた前置詞句です。

as は、接続詞、副詞、代名詞、前置詞として使われるので、注意をした方がいいですね。

being displayed は受動態として、butler にかかっています。

「見世物になっている」執事となります。

で、どのように見世物になっているか、ということが as 以下です。

「お屋敷の催事で猿回しの猿の一種のように見世物になっている」執事

という訳になります。

 

ということでまとめると、

「私は、お屋敷の催事でさs瑠回しの猿のように見世物になっている執事の例を耳にしております」

となります。