104番です。
I can recall many hours of enjoyable discussion on this topis around the fire of the servants' hall at the end of a day.
事実を単調に述べている文です。つまり、直説法の文です。助かりますね。
特に問題になるようなことはなさそうですが、分解してみます。
⓵ I can recall many hours of enjoyable discussion
② on this topis
③ around the fire of the servants' hall
④ at the end of a day.
⓵が、この文の骨格です。SVOの文型で、主語は I 、動詞が can recall 、目的語が discussion ですが、目的語としては many hours of enjoyable が修飾しています。
「何時間にもわたる楽しい討論のことを思い出すことができます」
となります。
で、それが、何を、いつ、どこで、行われていたかを②③④が説明しています。
②は「この話題に関して」
③は「召使控室の暖炉の周りで」
④は「一日の仕事が終わった後で」
ということです。
まとめれば、
「この話題については、一日の仕事が終わった後、召使い控室の暖炉の周りで、何時間も語り合ったことを思い出します」
となります。
思い出しているのですから、今の実際の状況ではないわけで、そういうことを思い出しているのは、頭の働きであって、それは想像ではないか、との指摘もあるあもしれませんが、この状況は過去に実際にあった情景で、実際に目で見た情景は直説法で記述することになるのですね。
全体の時制は現在形になっていますが、実際には recall の後に there was を補ってみるといいと思います。there is 構文の過去形ですが、そういう事実があったことを思い出すことができる、という感じがよくわかります。