120番です。
he did, I understand, mastermind a number of large occasions with conspicuous style.
今回は、複雑な文章ではないですね。助かります。
ただ、使っている言葉に、とげがあるというか、皮肉っぽいところに要注意です。
前の文がセミコロンでした。この文は、それで小文字で始まっています。
he did で、一息入れて、I understand を挿入して、次の動詞につなげています。
功績が素直にうけいれられるのであれば、こんな書き方はしないと思いますが。
さて、did は強調の do の過去形で、mastermind を強調しています。
「彼は、数多くの重大な機会を取り仕切った、と承知しております」ですね。
with 以下は、「人目に付くやり方で」ということで、
続ければ、
「彼は、数多くの重要な機会を、人目に付くやり方で、成功に導いた」
となりますね。
ただ、普通に相手を誉めようと思えば、もっとわかりやすく、すぐに理解できるような言葉を使うと思うわけです。
ここでの言葉の選択の理由を考えると、素直に誉める気分ではないということになります。
そこの神経的な屈折した気分を表すには、どういう言葉で訳せばいいか、ですね。